◆生誕200年 沖冠岳と江戸絵画展
愛媛県美術館にて開催中の
「沖冠岳と江戸絵画展」に行ってきました。
あまり日本画も詳しくない私…。。←
沖冠岳?誰?何って読むんだろう?となっておりましたが、
江戸時代後期の今治に生まれ、京で画道を修行し、江戸で活躍した画家、沖冠岳(1817‐1876)。人物も花鳥も山水も何でも描き、水墨も着色も得意とした彼は、浅草寺における最大の絵馬の作者として下町の庶民に親しまれました。
そんな冠岳が生誕200周年を迎えた平成29年の年度末に開催するこの展覧会では、冠岳の様々な作品や史料とともに、師友や、他の伊予の画家たちの作品も紹介します。当時の江戸画壇における伊予の人々の活躍を再認識していただく機会となればと幸いです。
お名前は「おきかんがく」って読むそうです。
そして、今治出身の方だったんだと思うと親近感が急にわいてきました(笑)
「伝沖冠岳」となっておりましたが『今治城図』がありました。
昔の今治城の貴重な資料!?歴史を語る絵…。
他にも今治城が所蔵している作品が多く、もしかしたら目にしたことがあったかもしれないと思いました。
他、印象に残っているのが、おさるさんの毛並みです。
墨でモコモコの表現がすごいなぁと感心しました。
ちなみに美術館とか行くのは好きだけど絵とか全然詳しくない(笑)
でも、何か見て「すごいなぁ」とか「きれいだなぁ」とか「これ好き」とか
自分の感じる気持ちを大切にしたいなと足を運んでいます。
-------------------------------------------------------------------------------
生誕200年 沖冠岳と江戸絵画展
期間:2018年1月20日(土)~ 3月25日(日)※休館日はHPを参照
時間:9:40~18:00 ※入場は17:30まで
場所:愛媛県立美術館
http://www.ehime-art.jp/index.php
-------------------------------------------------------------------------------